ソニーの創業者・井深さんが書いた幼児教育にまつわる本で、そういった類の本を読むのが初めてなら、親としての意識を変えさせられるくらいのインパクトのある本だと思います。
カテゴリー: Book Review
書評★★ ★★★『愛に生きる』鈴木鎮一
親になってから本を読む機会がとても増え、読んだ本の中で度々鈴木氏についての言及を目にしたので、気になって読んでみました。いくつもの場面で共感し、感銘を受けました。「人として豊かになってほしい」というのは世界中の親が子に対して願うことではないでしょうか。それを音楽、ヴァイオリン、というツールで体現したのが鈴木氏です。
結論から言うと、この本をどのように捉えるのかは人それぞれだと思いますが、親や学校での教師を含め、子どもを育てることに関わる全ての人に読んでもらいたい本だと思いました。